導入事例紹介まとめ┃オフィス②社長室編

オフィスの社長室は、重要な打ち合わせや意思決定が行われる場であると同時に、会社の「顔」として外部にイメージを発信する空間でもあります。

一方で、経営に関わる機密性の高い会話や資料を扱うため、「開かれた雰囲気」と「守るべきもの」のバランスに悩まれるケースも少なくありません。

瞬間調光フィルム「FLクリスタルブラインド」は、社長室に求められる“ガラス張りの開放感”と“必要なときだけの視線カット”を両立させるアイテムとして、オフィス設計・リニューアルの現場で採用が進んでいます。この記事では、実際に社長室へ導入いただいた2つの事例をもとに、その活用イメージや検討ポイントをご紹介します。

目次

社長室のガラスパーティションが抱えがちな課題

ガラスで区切られた社長室には、次のような課題が持ち上がりがちです。

・社員や来客から常に見えるため、機密性の高い話題を扱いづらい
・ブラインドやカーテンを付けると、一気に“重たい印象”になってしまう
・社長室としての特別感・ブランドイメージも保ちたい

社長室を完全な個室にしてしまえばプライバシーは守れますが、近年増えている「オープンな経営」「ガラス張りのオフィス」を志向する流れとは合わない場合もあります。 

そこで、「普段は開放感のあるガラス張り」「必要なタイミングだけ視線をカット」という切り替え可能な仕組みとして、瞬間調光フィルムが選ばれています。

事例① 兵庫県加古川市オフィス社長室

事例① 兵庫県加古川市オフィス社長室
事例① 兵庫県加古川市オフィス社長室

 

ガラスの一面を、会議用スクリーンとしても活用

兵庫県加古川市のオフィス社長室では、ガラスパーティションにFLクリスタルブラインドのノーマルタイプ4枚を採用いただきました。透明・不透明の切り替えによる視線コントロールだけでなく、「大画面スクリーンとしての活用」もされています。

社長室内のガラスパーティション全体を、瞬間調光フィルムの面として構成することで、電源OFF時(不透明)にはプロジェクター映像を投影できる大きなスクリーンとして活用可能に。実際にこちらの事例では、お客様のご要望によりプロジェクターを設置し、会議資料や映像を大画面で共有できる環境を整えています。

ポイントは、
・普段は透明にして「開かれた社長室」の印象を維持
・会議・プレゼン時には不透明+投影で、視線を遮りつつ資料共有に集中

という2つのモードを、スイッチ操作だけで切り替えられることです。

これにより、ガラスパーティションが単なる間仕切りではなく、「情報共有のためのプレゼンテーションツール」としても機能するようになりました。会議室とは別に、社長室そのものを“意思決定の場+プレゼン空間”として活用できる、空間価値を高める導入例といえます。 

事例② 社長室

事例② 社長室
事例② 社長室

普段は「見せる」、打ち合わせ時だけ「守る」

もう一つの事例では、社長室のガラスパーティションに、同じくノーマルタイプのFLクリスタルブラインドを採用いただきました。

ここでのポイントは、「ON/OFFの使い分けルール」が非常にシンプルで分かりやすいことです。来客時の打ち合わせや会議では、電源をOFF(不透明)にして視線を遮断。社内外のゲストと集中して話ができる、落ち着いた空間に切り替えます。

一方、普段は電源ON(透明)にしておくことで、通路側からも社長室内の様子が見え、オフィス全体としての「開かれた雰囲気」を演出することができます。

このように、
・日常:透明=オープンで風通しの良い経営スタイルを表現
・商談・会議:不透明=必要なときだけ情報を守る“スイッチ型プライバシー”

という使い分けをすることで、社長室の在り方そのものが「見せたい姿」と「守りたい内容」の両方を体現する空間へとアップデートされています。

2つの事例から見える、社長室導入のポイント

2つの事例から見える、社長室導入のポイント

2件の事例を比べてみると、社長室の規模や内装デザインは異なっていても、共通しているポイントが見えてきます。

導入を検討される際は、次の3点を意識しておくと整理しやすくなります。

1. 「見せる時間」と「隠したい時間」を具体化する

まずは、「どのタイミングで透明にしておきたいか/不透明にしたいか」を整理しておくことが大切です。

・日中は基本的に透明で、来客時のみ不透明
・在室時は常に不透明、外出中は透明にしておく

など、運用ルールをイメージしておくと、スイッチ位置や制御方法の設計がスムーズになります。

2. ガラス面を「ただの壁」にしない使い方を考える

加古川市オフィス社長室のように、ガラス面をスクリーンとして会議やプレゼンに活用する使い方も有効です。 

・不透明時にプロジェクター投影
・社内向けメッセージやブランド映像の放映

といった形で、「見せるためのキャンバス」として活用することで、社長室の役割がさらに広がります。

3. 既存ガラスか、新規計画かを早めに見極める

今回ご紹介した2例はいずれもノーマルタイプをベースとした社長室の事例ですが、新築・リニューアルのタイミングによって検討内容が変わります。

・既存ガラスを生かしたい → ノーマルタイプの後付け施工を中心に検討
・ドアまわりや高温多湿環境など条件が厳しい → ガラス一体型の「Duo〜デュオ〜」も選択肢に

といったように、計画段階で方向性を押さえておくと、設計・施工ともにスムーズです。

まとめ:社長室の“姿勢”を映し出すガラスに

まとめ:社長室の“姿勢”を映し出すガラスに

社長室は、単なる個室ではなく、会社としての姿勢や価値観がにじみ出る象徴的な空間です。
そこに「瞬時に表情を変えられるガラス」が加わることで、オープンさと機密性、両方を柔軟にコントロールできるようになります

FLクリスタルブラインドは、既存のガラス面への後付け施工ができるノーマルタイプのほか、耐湿性に優れたガラス一体型の合わせタイプ「Duo〜デュオ〜」もラインナップしており、設計段階からのご相談にも対応可能です。

図面の段階で「社長室のガラスをどう活かすか」を一緒に検討することで、ブランディング・機能性・運用のしやすさを兼ね備えた空間づくりに貢献できます。

「自社の社長室にも合いそうか知りたい」「まずは概算だけ聞いてみたい」といった段階のご相談も歓迎です。※ご相談は無料です。

他の施工事例をまとめた事例集もご用意していますので、ぜひ合わせてご活用ください。

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