株式会社山上の提供している「FLクリスタルブラインド」は、空間を一瞬で変える日本製の高品質瞬間調光フィルムです。近年、オフィスや店舗、住宅だけでなく、ホテル、介護施設など幅広い場所で導入が進んでいます。
「なるべく費用を抑えるにはどうしたらいい？」「見積もりの前に用意しておきたいことは？」
――そんなふうにご検討中の方へ、施工条件で変わる価格のポイントや費用を抑えるコツについてわかりやすくご紹介します。
価格が変わる“施工条件”とは？そのしくみを解説
瞬間調光フィルムの見積もりは、「フィルム本体」「施工費」「電源制御装置」「配線工事」「諸経費」の総額で決まります。現場条件によっても変動しますが、主なポイントは以下の通りです。
✦価格が変わるポイント ✦
・設置するガラスのサイズ・枚数
・フィルムタイプ（透明・不透明のオンオフが逆のタイプ、耐湿タイプなど）
・ガラスの形状（直線・曲面など）
・現場環境（屋内外、高所、既存ガラスか新規かなど）
・付帯工事（電気配線・点検口設置など）
たとえば、フィルムタイプが標準仕様で、シンプルなオフィスのガラス2枚（1㎡×2）なら工事もシンプル。逆に、ガラスの形状が曲面だったり、浴室への施工など、多枚数で複雑な電気配線が必要な場合は、費用もアップします。
参考施工イメージから見るフィルムタイプや設置枚数
瞬間調光フィルムの参考施工イメージをもとに、フィルムタイプや設置枚数をご紹介します。
事例1）ガラスパーティションへの設置
ガラスパーティション4枚に、ノーマルタイプのフィルム4枚を設置したイメージです。
詳しくは下記の導入事例もぜひご覧ください。
事例2）ギャラリー入口への設置
ギャラリー入口のガラスパーティションとドアに、リバースタイプのフィルム3枚を設置したイメージです。
※リバースタイプは、オンオフが標準仕様と比べ逆の製品です。
事例3）ホテル浴室での耐湿タイプの設置
ホテルの浴室とお部屋をつなぐガラス3枚（うち1枚がドア）に、耐湿タイプのフィルム3枚を設置したイメージです。
※耐湿タイプは合わせガラス仕様のため、フィルムの後付け設置はできません。フィルムを内側に貼った合わせガラスをはめ込みます。
価格を抑えるコツと、検討時のポイント
「できるだけコストを抑えて導入したい」「予算相談のため簡易見積を知りたい」
そんな方へ有効なノウハウをご紹介します。
- フィルム面積・施工枚数の最適化
無理に大きな窓をすべてに瞬間調光フィルムの設置を行うのではなく、「本当に必要な部分だけを選定する」ことにより、費用を大きく節約できます。たとえば、応接室や会議室の中心窓だけ、住宅なら寝室や浴室のプライバシーゾーンだけ…など目的を明確にすることが大切です。
- まとめ施工・時期の調整
同一施設の複数窓や、同時施工が可能な他案件とまとめて依頼すると、工事経費や人件費などの諸経費が抑えられる場合があります。検討中の場所が複数ある場合は、一括導入を検討しましょう。
- 複数社への相見積もり
業者によってフィルム価格や施工費は数万円～数十万円単位で差が出ることも。しかし、価格だけで選ぶことは絶対に避けましょう。複数社で見積もりを取得し、担当者の対応はもちろん、コスト・品質・保証・アフターサービス・施工実績など、総合的に評価し、最適な業者を選ぶことが大切です。
見積もり依頼前に整理しておきたいこと
効率良く見積もりをもらうために、事前に用意すべき情報や準備項目もまとめておきましょう。
✦見積もり前の整理ポイント ✦
・設置希望場所：ガラスのサイズ（幅×高さ）、枚数、現状のガラス仕様
・使用用途：プライバシー保護、空間活用、サイネージ（投影）活用等
・現場環境：高所かどうか、浴室などの特殊環境有無、屋内/屋外など
・予算感・施工希望時期の目安
・図面や現場写真
これらを整理しておけば、初期のお問い合わせからスムーズな見積もり・施工計画につながり、二度手間や確認漏れを防げます。
まとめ
瞬間調光フィルムをご検討中の方向けに、価格のポイントや費用を抑えるコツについてご紹介してきました。「まだ決めきれていないけど…」「ざっくり予算だけ知りたい」という段階でも大歓迎ですので、ご検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。
ご相談内容・お見積もり・現地調査まで、弊社が一貫してサポートいたしますので安心してご依頼ください。ご要望に合わせた最適なプランニングから、施工から納品後まで伴走します。
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